子持ちサラリーマンのFIREへの軌跡

資産運用・育児の備忘録

FIREへの道②

前回、現状を確認しましたが、この支出は以下の3つの費目の節約を進めた後のものです。

①光熱費
 a.電気 
  東京電力 → エルピオでんき
  月1万円  →    月8千円

 b.ガス
  東京ガス →    レモンガス
  月6千円     →    月4千円

②通信費
 a.スマホ(2人分)
  ソフトバンク →    ワイモバイル
  月1.8万円         →    月8千円

 b.ネット
  WiMAX(GMO)    →    NURO光(So-net)
  月4千円               →    月2千円

③生命保険(TAKUMIの保険のみ)
  死亡保険・三大疾病・ガン・介護等
          →   三大疾病・ガン
  月8千円               →    月3千円



それぞれについて記していきます。

①光熱費
 a.電気
 b.ガス

某比較サイトで検索しました。
キャンペーンやポイント等で安い会社は他にもありましたが、単純に料金のみで決めました。
地域電力・ガス会社から変更しないメリットはありませんね。
使用に際して何も変わるところはないのに料金はかなり安くなります。

ただ電力会社の選択で注意が必要なのは、「市場連動型プラン」です。
今年の冬に世界的に寒波が起きたことと燃料の調達不足により市場価格が跳ね上がったことで、市場価格連動型プランの料金も数倍になったというニュースが出たのは記憶に新しいところです。
ここまでの変動はなかなか無いとは思いますが、リスクを知っておいた方がいいですね。


②通信費

私は中学3年のときに、親にJ-PHONE(懐かしい…)の携帯を買ってもらって以降、解約をしないできていました。
J-PHONEvodafoneSoftbankと勝手にブランド名だけが変遷し20年。

長いこと契約している割に、大した割引がないことにさすがに痺れを切らして、ワイモバイルに変更しました。
ほとんど同じ契約内容で毎月数千円も高い料金を払ってきていたなんて…。
これはさっさと変えておくべきだったと今更ながら後悔しています…。

 b.ネット

うちは以前はあまり家ではPCやネットを使用していなかったので、WiMAXのポケットWi-Fiを契約していました。
しかし、妻がAmazonプライムビデオで海外ドラマを見るようになり、私もコロナ禍で在宅(といっても自宅待機)が増えたことによりプライムビデオを見漁るようになったので、すぐ通信制限が掛かってしまうようになりました。
そのため、制限がなく割と速度が速そうなNURO光の回線を引くことにしました。

今のところ、かなり通信環境は快適になったと思います。
料金も光回線の中では安い方(5200円)で、契約して最初の2年半ほどは月額1000円ほどで利用できます。

ただ、問題があるとすれば口コミにもあるように工事に時間が掛かることですね。
他の光回線が1回の工事で済むところを、宅内・宅外の2回行わなければいけないんです。
しかも同日にすると5500円の追加料金が掛かってしまい、休日だとさらに3300円がかかります。
うちは休日の1日で終わらせたので8800円の追加料金を払いました(泣)
それでもランニングコストを考えるとお得でした。


③生命保険

生命保険は、何も考えずに親の勧めで25の時に加入した日本生命の「みらいのカタチ」。

加入時は独身でしたが、死亡保険・三大疾病・身体障害・介護・ケガ・ガンと、言われるがままほぼフル保障。
毎年10万以上も保険料払っていました。
もったいない…。

保険に入ることが悪いわけではありませんが、共働きで持家(団信加入)という状況と、万が一私が死んだとしても遺族年金が出るので死亡保険は不要と判断しました。
身体障害・介護も余分と判断し、三大疾病・ガンのみ残しました。


以上、まだ不十分なところもあると思いますが、これからも節約を続けていきたいと思います。